就職で広島に来て5年目の浦和出身者です。浦和の試合と被らない日は、広島を応援しています。会社全体で応援もしていますし。
Shimizuさんが仰っているサンフレの盛り上がりの無さは、私も広島にきてずっと疑問に感じていました(熱心なサポーターが、という訳ではなく、町全体の盛り上がりという意味です)。
浦和と比べると・・
・2年目にはステージ優勝している(浦和はタイトル獲得に10年かかった・・)
・100万都市で浦和以上の人口を持っている
・浦和よりも観光資源はあるが、飛びぬけた娯楽がある訳ではなく、囲い込みはし易い
・5万人入る立派なスタジアムがある(浦和は02年まで20,500しか入らない駒場)
・ユース出身選手が多く、思い入れも持ち易い
・サッカーどころ
条件的には、浦和以上に集客できる要素を持っていると考えます。しかし、現状は営業面は95年から、成績面では03年を境に浦和が先行しているのが現実です。
最大の原因はクラブの営業力の無さ、PR不足に尽きると思います。サンフレの場合、サッカー好き、サポーター以外の人間がスタジアムに足を運びたくなるフックが少なすぎると感じます。そこから、一般客→ファン→サポーターに変化させていくべきなのに・・。
浦和では、弱かった頃から入場者には無償で立派なマッチデーカードが配られます。2,000円(子供1,000円)の入場両でこのサービスは結構嬉しいものです。今でもこのカード目当てで来場するファンもいますし。マッチデープログラムも有料(300円)です。しかし、サッカー関係の報道が少ない日本に於いて、またおらがチームの情報や選手のコメントをふんだんに目にする機会は中々無いので、来場者の大半が毎試合購入し、保管しています。クラブがファン・サポーターが求めているもの、一般客をサポーターにする術を良く知っているという印象です(昔は資金力も無かったし、選手・監督のスカウト網も散々で、批判されてばかりでしたが、この点だけはずっと評価されていました)。
それと、浦和の場合は事ある毎にクラブが「ファン・サポーターあってのレッズ」「利益は地元に還元して当然」と言う事をよく言うのですが、実際優勝の度に公立学校へのボール無償提供や、サポーターズミーティングの開催、小学生対象のスクール等、クラブが身近に感じて、地域貢献を感じさせてくれるイベントをふんだんに用意してくれます。
それ故に、ファン・サポーターもクラブをより愛すし、帰属意識がどんどん強くなるので、「応援して私達のクラブを支えなきゃ!」と考えてスタジアムに足を運ぶことが当然になって来たのだと思っています。その積み重ねが、大挙してのAway参戦やASIA参戦にも繋がってきました。サポートは見返りを求める、ではなく、したくてしているんだ、というのが私達の認識です。だから、浦和はピンサポが凄く多いです(とはいえ、強く・大きくなり過ぎてしまったここ数年は雰囲気も大分変ってきていますが・・)。
こうした努力が、サンフレの場合は正直余り感じられません。何だかんだ言っても、クラブの努力不足が原因だと思います。
サポーターに関しては、印象は凄くいいです。ゴール裏ゲートに「観戦だけでなく、参戦して欲しい」という弾幕がありますが、広くサポーターを増やそう!!という意識は今の浦和が失っているものですし(今浦和のゴール裏は非常に排他的です・・)、天皇杯決勝では応援歌のプリントを配布されて、周りを巻き込もうと活動されたり、本当に印象はいいんです。
ただ、
>サンフレッチェは「サッカー王国広島」に当然のように「与えられたもの」なのだ。 という感覚が強いのなら、それは改めないといけないと思います。J1のチームが欲しくても無い地域、応援するクラブが欲しくても無い人が日本には沢山いるんですから。そのJクラブが「地元にある」事に感謝しないといけないのではないでしょうか?少なくとも、ファン・サポーターは。浦和に、くそ弱くてもJチームが来てくれた時、滅茶苦茶嬉しかったことは、今でも良く覚えています。それ程、有り難い事だと思います。
最後に・・これはクラブが着実に積み重ねをして、会場に足を運ぶ人間の意識が少し変ってきてからですが・・ファン・サポーターも顧客を増やす為の一員なんだ!という意識を持てるよう、コレオグラフィーでも、応援歌でも構わないですが、選手を鼓舞することをないがしろにしない前提で、会場一般客やTV観戦者にサンフレと会場の雰囲気の素晴らしさをPRする意識して一般人を引き込むような仕掛けが出来れば、徐々に人も増えていくと思います。
今年はサンフレにとって大事な年ですが、選手の大半がクラブに残った事、上記諸条件を見ても浦和に劣る部分は無いと思いますので、期待しています。J2降格を機に、チームも、サポーターも飛躍したクラブは柏・川崎・浦和と成功例がありますし、そういう意味では生まれ変わるいいチャンスなのではないでしょうか?私もビックアーチに出かけた際には、少しでも会場の雰囲気が良くなる様に行動したいと思います。
頑張りましょう!
投稿者 syu : 2008年01月28日 11:00
こんにちは。いつも読ませていただいているのですが、初めてコメントします。
何度か一緒に歌詞カードを配らせてもらったので、顔を見たら分かるかなーと思いますが。いま高校3年で、中学生のころからB6で応援しています。
歌詞カード配布に初めて協力させてもらったときは、みんなどんな反応をしてくれるのかと不安でしたが、たくさんの人に快く受け取ってもらえて嬉しかったです。
私の力なんてとても小さなものですが、自分の手で配ることで「応援する場所など関係なく、みんなで選手を後押ししたい」「みんなでスタジアムの雰囲気を作り上げたい」という思いが少しでも伝わればいいなと思います。
こうした自分で行動できる機会を与えてくださって、本当に感謝しています。
私はいつも「人を変えたいと思ったら、まず自分が変われ!」と自分に言い聞かせています。
でも「なんでB6の人の思いは、うまく伝わらないんだろう」とか「B6ばっかりに求めたって、みんなが変わってくれないと」と思ってしまうし、サポーターズグループへの不満の声もなかなか理解できず、モヤモヤするし・・・
全然ダメですね。
shimizuさんの「クラブも、サポーターも変わらなければいけない」という言葉に共感された方も多いと思いますが、「自分が変わらなければいけない」とみんな気づいてくれたでしょうか。
もちろん私なんかまだまだだし、もっともっと成長していきたいです!
サポカンでは川崎の話がよく出ていましたが、私も川崎を羨ましく思うことがよくあります。
でも川崎だってフロントだけではなく、サポーター自らもいっぱい動いていいクラブになっていってるんだと思います。私たちだってもっともっとできるはず!
ファンサのときに「選手に笑顔がない」という意見もありましたが、サポーター側からできることは「サインください」とかだけではなく、「いつも応援行ってます」とか「日記読んでます」とか、一言二言多く声をかけるだけでも、もっと選手のいろんな表情が見れるのではないかなと思います。すごくしょぼい提案ですが・・・笑゛
私は進学の関係で、4月からホームもアウェイもほとんど行くことができなくなります。
実際にその場にいないとできないこと、感じることができないものがたくさんあるので、とても寂しいです。
でもshimizuさんや、きのりさんのブログを読ませていただきながら、自分にできることを探してやっていきたいと思います!
伝えたいことがまとまらず、幼い文章ですみません。読んでいただいてありがとうございました。
では、また国立で♪
投稿者 まほ : 2008年01月28日 21:50
>syuさん
先週発売されていた「週刊東洋経済」にレッズのことが書いてました。
「レッズは別世界」ではなく、なぜレッズが凄いのかを考えてみることも重要なことですね。
そのレッズとホームタウンを同じとするアルディージャもいろいろと工夫していることを関東在住の広島サポから聞いています。
「他クラブがどうの」ということを本文中で否定的に書きましたが、決して悪いことではないと思います。
他クラブの成功事例・失敗事例をもう少し冷静に分析して訴えることも必要です。
ここは自分も苦手なところなのですが、関東在住で他クラブと接する機会の多い仲間がいろいろと分析を始めてます。
自分も広島のサポーターは凄いなぁと思うことが多くなりましたよ。
特にB6サポーターの意識がめちゃくちゃレベル高くなったと思います。
怖そうなお兄さんが多いですが、人は見かけじゃないということでw
そのサポーターとしての自覚と誇りがスタジアム全体に、いや、広島全体に広がるように、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!!!
>まほさん
お!いつも協力ありがとうね!!!
歌詞カードとかフリーペーパー配るのって最初は抵抗あると思うけど「慣れ」なんだよね。
スタジアムに来る人はサンフレッチェが好きだから来てるので気持ちよく受け取ってもらうことが多いけど、街中のチラシ配りは広島なのにアウェイを感じることがあるかもw
でも日常生活では得られない経験ができると思うし、ガンガンやってみよう!
選手もブログとかでメッセージを発信するようになって、反応を結構気にしてるみたい。
「日記読んでます」って一言はすごく喜ぶと思うし、「サイン下さい」だけじゃない気配りは本当に大切だと思います!
サンフレッチェのファンサはJ屈指の身近さがあると思うので、吉田とかなかなか行けない分、行ったときは選手に思いやりのある対応を心がけたいですね!
4月から行けなくなるということですが、サンフレッチェ愛がさらに深まるヨカンがしますw
行けなくなる辛さを味わう分、行けるときには行っとこう!という気持ちも芽生えると思いますし!
まずはコクリツで会いましょう!!!
投稿者 shimizu : 2008年01月29日 07:07
はじめまして。川崎サポですが失礼します。
川崎の名前がちらほら見られたので、コメントさせていただきました。
浦和サポの方も書かれていましたが、「町全体を巻き込む」という点では、川崎より広島の方がやりやすいと思います。
ご存知の通り、神奈川県内だけでもJのクラブは他に3つありますし、Jリーグ以外の娯楽も多いです。
「川崎都民」という言葉があるように、生粋の川崎育ちも少なく、「郷土愛」なんて言葉とはほぼ無縁です。
後発クラブであるフロンターレは「Jリーグ」というだけで観客を呼べたいわゆるJリーグバブルを知りません。
しかも誕生した時、同じ町にはヴェルディという良くも悪くもいいお手本がいました。
「フロンターレって何のお店?」というレベルからのスタート。
プロのサッカークラブだとわかってもらえても「どうせいつか川崎から出ていくんでしょ」と言われる現実。
当時はフロントの人数も少なく、サポーターだけではなく時には選手までもが試合告知のポスター貼りをしました。
その時痛烈に感じた「地域密着」の大切さ。
フロンターレの原点はここにあります。
今でも市内のどんな小さな商店街のイベントでも、声が掛かればクラブは無償で協力します。
始動日には選手・スタッフがグループにわかれて商店街に挨拶回りをします。
クラブ発足当時からの「参加してあげる」ではなく、「川崎のクラブとして参加させていただく」という気持ちがあるからです。
それはサポーターも同じです。
フロントの人数が足りないのなら、せめて最寄り駅くらいは自分たちで試合告知や結果を知らせよう。
そんなサポーターの想いから「駅掲示板プロジェクト」が始まりました。
ホームゲーム前の駅でのビラ配りも、1人でも多くの人に等々力に来てほしいと、サポーター有志が告知ビラを作ってご近所にポスティングしたのがきっかけです。
今ではすっかり名物になったプロモのVTRも、選手はフロントやサポーターが動いているのを知っているから、快く楽しそうに出演してくれる。
それを見てサポーターは「誰かに声をかけなくちゃ」という気持ちになるし、そうすることで「私たちのクラブ」という意識が強まっていくんだと思います。
そして選手もフロントもサポーターも口にする感謝の言葉。
私も諸事情で6年ほど川崎を離れ、遠距離サポーターをしていましたので、「川崎にフロンターレがある」という当たり前のことがどれほど幸せなことかを感じます。
選手たちはことあるごとに「サポーターのためにタイトルを」と言ってくれます。
たしかにタイトルが獲れたらこんなに嬉しいことはないでしょう。
でもサポーターにとって本当に嬉しいのは、タイトルよりも選手たちのその気持ちです。
川崎を去っていった選手たちも含めて、みんな「このクラブが好きだから」と言ってくれる。
それぞれがそれぞれの立場でそれぞれを想いあえるようになった時、本当に幸せなクラブになれるんじゃないかと思います。
広島サポには友人もいますし、また来年対戦できることを楽しみにしています。
他サポが出しゃばり、失礼いたしました。
投稿者 川崎サポ : 2008年01月29日 15:41
川崎サポさん、貴重な話ありがとうございました。
こういう情報というのは各クラブもっと共有してもいいと思います。
集客に関しては共存共栄です。
気付いた点があったらまた教えて欲しいです。
投稿者 Miles : 2008年01月30日 05:09
>川崎サポさん
いい話ですねー!!!
川崎は2003年当時最大のライバルで、広島は1年早くJ1に戻った。
それなのに。。。って想いが強いので、比較したくなるクラブだと思います。
これからも注目していきます!
>Milesさん
日曜日は長時間の議論お疲れさまでしたw
結構失礼なこと言っちゃったかもしれないのでゴメンなさい。
でも議論を交わすことは大切なこと。
これからも頑張りましょう!
投稿者 shimizu : 2008年01月30日 07:45
>shimizu様
コメントさせて頂いたsyuです。
非常に素晴らしいエントリーになりましたね!
自分も含めて、他サポーターさんの書き込みもありますが、そうした中でも批判・中傷合戦にならず、建設的・前向きな話になっており、久々にインターネットで心地よさを感じました。
私も基本的にクラブもサポーターも良い情報はどんどん共有すべきだと思っています。だって、皆"Football"が好きな仲間なんですから。試合の時以外は憎しみあう対象じゃないはずです(まぁ、特定のクラブ間・個人の感情において絶対嫌いなクラブはあるでしょうが。。)
今回、Mailアドレスを記載させて頂きました。関東のフットボール文化・浦和の取り組みの歴史等、私が知っている範囲内でのお話は出来ると思います。宜しかったらご連絡下さい。
サンフレの盛り上がりが、街の雰囲気や、広島のフットサルシーンを変えていくと思うので、協力できることがあれば・・と思います(広島は、フットサル場も少ないですよね・・T T)。
>川崎サポ様
川崎は雰囲気があったかいですよね。「昔」の浦和が持っていたモノを持ち続けていて、凄く羨ましく思います。選手も逞しいですし。お互い良いシーズンにしたいですね!
投稿者 syu : 2008年01月30日 22:49
>syuさん
ホント好意的なコメントが多くて嬉しいです。
欲を言えば、
「何言ってんだ!広島でもこんなことやってるのを知らないのか!」
とか、お叱りというか、嬉しい発見の報告とか欲しかったんですけどw
あ、メール送りましたのでご確認を!
投稿者 shimizu : 2008年01月31日 07:42
shimizu様 Miles様 syu様
コメントありがとうございました。
他サポの私がしゃしゃり出て申し訳なかったかな、と思っていました。
どこのクラブも色々な試みをやっていると思いますし、うちのフロントは近郊のクラブのスタッフと情報交換もしてるみたいですけど、情報共有って大切ですよね。
特に他のクラブのサポーターの活動にはとても興味があります。
クラブ主導のイベントはオフィシャルに載りますけど、サポーター主導の企画はよっぽど注意しなければ知らずに終わってしまいますから・・・
クラブはそれぞれ地域も生い立ちも規模も違います。
隣の芝生は良く見えるものですが、よそのクラブで成功していることが必ずしも自分たちの成功につながるとは限りません。
でもよそがやっていることを知ることは自分たちの活動の参考にも戒めにもなりますし、
「うちはこんなことやってるよ」みたいなことをこちらも教えていただきたいです。
以前、ブーイングの是非がサポーターの中で話題になったとき、誰かが浦和を例に出したんですね。
うちも浦和のようになるべきだと。
そうしたらうちのコールリーダーが言ったんですよ。
「確かに浦和の応援は迫力があるし、見習わなきゃいけない部分だってある。
でも、浦和のようになる必要はない。
埼スタで相手を大ブーイングで迎えるのが浦和のやり方なら、等々力で相手を拍手で迎えるのが川崎のやり方でいいんじゃないか」と。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、
各クラブそれぞれに「色」があっていいと思うんですよね。
その「色」を作っていくために、よそのサポーターと議論するのって大切なんじゃないかな、と。
もちろん身内で議論するのも大切だけど、それだけじゃただの自己満足で終わってしまう。
私は今の川崎は幸せなクラブだと思っているけど、よそから見ればまた違って見えることだってあると思うし。
よそにはフロンターレがどう見えているのかを知ることで、「じゃあもっとこうしよう」ってことに繋がると思うんです。
このエントリーがきっかけでそういうやりとりが出来るんなら、私もお仲間に入れていただきたいなぁ、と思います。
投稿者 川崎サポ : 2008年02月01日 17:15
shimizuさん、みなさんの発言、読ませていただいています。
色々な意見が出てきて、面白い。
他サポの方のお話興味深いですねー
広島の特殊事情?(札幌、福岡、仙台もそうですね)サッカーも野球もプロチームがありますよね。
広島って広島だからで、サッカーも野球も好きという人が特に多いところらしいです。
私はサンフレにはまったのは、2年前ぐらいです。
それまではサッカーより野球。熊より鯉、サンフレは広島だから勝っては欲しいなぁぐらいでした。
だけど、どちらかと私の周りカープが好きな人が多いんですが、全試合行くぐらいサンフレにはまってる人も結構います。
球団もP3で最近、カープともコラボしていますし、選手も廣瀬選手(カープ26)がブログでサンフレ応援してくれてます。
どちらも観客動員に悩むチームだし、もっと球団も共同でアイデア出して(はしご観戦会とか)やって欲しいし、サポもなにかできればなあと思います。
広島の場合、野球だサッカーだとけんかしてる場合じゃないですよ。
私はサンフレの試合のないときは、市民球場に行きますよ!!
どっちも同じぐらい大事。ただ、苦闘している熊のほうが心配・・・
みなさんはカープも好きなんでしょうか?
投稿者 ぺえ : 2008年02月02日 23:43
返事ありがとうございます、凄く遅いレスですが。
反論もとめていたので自分のネガティブな部分を出して書いてみました。
ビッグアーチに来る人が変わらなければというのは同意です。どう変わるのがいいかはshimizuさんと違うとおもいますけど。
自分自身、批判するだけというブログを含めたスタイルも変えないととは思っています。
投稿者 sw : 2008年02月11日 07:39